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メトロレポート2018年11月号

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今回のメトロレポート、2018年11月号は、 クリスマスの週にメトロの教会学校に参加した子供全員にプレゼントをお渡しする、 オペレーション・ホリデーホープ(OHH)キャンペーンのご案内の記事と、 ビル・ウィルソン師からのお礼とメッセージを掲載しております。 ぜひご一読下さい。 ↓クリックするとPDFファイルが開きます メトロレポート2018年11月号 また、 ケニアの学用品支援 の申し込み受付中です。 ケニアでは、1月から新年度がスタートします。 ケニアの子どもたちが喜んで勉強し、 毎日学校に通って、自分らしい人生を切り開くために必要な基礎学力を身につけるチャンスを提供したいと考えています。 ぜひご一読いただき、できる範囲で構いませんので、 ご支援をよろしくお願いいたします。 ケニア学用品支援2019 学用品支援の申し込み締め切りは 11月22日 です。 キャンペーンのお申し込み先、その他のお問い合わせは メトロ・ワールド・チャイルド・ジャパン まで 〒104-0061 東京都中央区銀座4-5-1教文館6F TFC内  TEL: (03)3561-0174 FAX: (089)925-1501 e-mail: metrojapan@mission.or.jp 

教会学校の働き

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 子どもたちには、土・日曜日にニューヨークのブルックリンの各地区や フィリピンの各地で開催される教会学校に参加することを勧めています 現在、参加している子どもの総数は、アメリカだけで2万人以上 全世界で10万人以上になっています  彼らに教会学校の参加を勧める理由は、想像を絶する過酷な状況の中では 単なる人間的な愛や思いやりによる支援では限界があるからです  この子どもたちの両親は、離婚や死亡、貧困など様々な理由により 子育てを放棄したり、麻薬を常習し子どものための教育費まで使ってしまうこともあり 子どもを虐待し、時には死に至らしめることもあります  そのような子どもたちの精神的な支えとなり、教育を受けられるように、 どのような環境の中で育っても 愛と思いやりをもった立派な大人に成長してもらいたいという思いで導き、相談に乗っています  そして、愛をもって接してくれる人との出会いによって親と同じことを繰り返さないよう その悪循環を彼らの世代でとどめ、少しでも良い環境を作るために働きを進めています  どのような状況の中でも、ご両親を愛し、 人々を愛することのできる大人に成長してもらうためには 全ての罪を赦し、すべての人を愛することのできる、イエス・キリストの 完全な愛を知ることが必要だと考えています

里親制度(Won-By-One)について

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Won-By-Oneとは 貧しく、様々な犯罪が横行し、虐待されることもある厳しい環境の中で生きる子どもたちのスポンサーになっていただき、生活と教育を支援する里親支援制度です 子どもたちにイエス・キリストの愛と希望を伝え、人生を良い方向に導くことを第一の目的としています ご希望の方々に、サポートの必要な子供をご紹介いたします 対象地域: アメリカのニューヨークのスラム街とフィリピン、ケニア(2015年7月改定) 現地のサポート内容: 現地担当者が毎週子どもたちの家庭を訪問して生活状況を把握し、問題が生じれば解決するのを手助けします また、現地担当者は子どもたちがスポンサーの方に手紙を書くのを手伝います スポンサーの方からプレゼント用に送られた支援金で、現地担当者が子どもにプレゼントを買って渡すこともできます 毎月の支援金は、教会学校に通う子どもたちを送迎するバスのガソリン代や食糧、衣料品など、子どもとその家族にサービスを提供し役に立つように用いられます 支援している子どもから送られてくる手紙や写真 支援金額: 子どもひとりにつき月々5,0 00円です。(2019年2月改定) 毎月の支援金のお支払い方法は、口座振替をお願いしています。 ※5,000円の内、US$33がアメリカの本部に送金されます。残りの金額は日本からの送金手数料、アメリカとの通信費や郵送費、スポンサーの皆様にご案内を提供するための経費、ビル牧師が日本でセミナーを開催するための準備金などに使用いたします。 対象となる子供: 3歳~18歳までのメトロ・ワールド・チャイルドの主催する教会学校に参加している子どもが対象となります。(2015年改定) お願い 子どもがサポート可能な地域外に引っ越してしまったり、教会学校に来なくなったりすると、支援対象期間であってもご支援いただけなくなる場合がございますことをご了承ください その場合は、スポンサーの方にご連絡差し上げ、ご意向を伺います

ビル・ウィルソンについて

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ビル・ウィルソンは、メトロ・ワールド・チャイルドの創設者であり、主任牧師 ビル・ウィルソン 1961年 ビルが12歳のとき、離婚していた母親は貧しさに耐えきれず、彼を路上に置き去りにした 事情のわからない彼は、路上で母親の帰りを待ち続けていた― 3日経ったとき、ずっと街角にいるのを心配したひとりの男性が、彼に声をかけた そしてその男性は、 お金を払って そのまま彼 を教会学校のキャンプへ連れて行ったのだった ビル・ウィルソンは、このキャンプの中でイエス・キリストを信じ、人生を神様に献げる決心をする 教会の小部屋に住まわせてもらい、人々からのわずかな食料で生活しながら、学校に通い始めた 1980年 アッセンブリーオブゴッド・サウスイースタン神学校を卒業する ビルはニューヨークのスラム街に移住し、極度の貧困、犯罪、麻薬、売春が横行する中で成長する、自分と同じような境遇の子どもたちのための教会学校を始めた 教会で培った技術と、彼独自の創意工夫により教会学校への反響は大きく、 すぐに多くの子どもたちが集まる働きとなり、メトロ・ミニストリーズを創設した 1992年 ビルのスラム街での働きとその成果は、周囲の耳目を集め、政府機関にまで知られるようになった アメリカ合衆国元大統領ジョージ・ブッシュがその成果に注目し、ビル・ウィルソンを「アメリカの都市部の家族に関する委員会」のメンバーに任命する 2003年 スラム街で子どもの訪問途中に2人組の強盗に襲われ、口の中で銃を発射される 頬を撃ち抜かれる大けがを負うも、なんとか一命は取り留めた その後も子どもたちへの情熱と使命感は変わることなく、治療を受けながらすぐに活動を再開する 2013年 世界中に働きが拡大する中で、さらに前進し、名前を聞いただけで活動内容が想像できるようにするため、「メトロ・ミニストリーズ」から「メトロ・ワールド・チャイルド」に名称を変更することを決断する 現在 土・日曜日の教会学校のみならず、改造したトラックで行う「道端教会学校」や「訪問伝道」等の方法で、子どもたちにイエス・キリストの愛と希望を宣べ伝えている その働きは東南アジア・東欧・アフリカその他、全世界に拡がり、世界中の不況や政変などにより犠牲となっている子どもたちを救うため要望は増す一方

メトロ・ワールド・チャイルドについて

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メトロ・ワールド・チャイルドはクリスチャン(キリスト教徒)による非営利団体で ブルックリン(アメリカのニューヨーク)中心部に本部があり ニューヨーク市ならびにフィリピン、ルーマニア、ケニアで 教会学校を運営して子どもたちにキリスト教について教えています N.Yの本部 手前の黄色いバスで子どもたちの送迎をします 現在、毎週の礼拝に10万人以上の子どもたちが出席し 里親支援や子供たちの家庭訪問を行っている、世界有数の教会学校です 教会学校に通う子どもたちの多くは、貧しく厳しい家庭環境の中で生活しているため 里親支援を通して食べ物や必要なもの、学校教育を受ける機会を与えることも行っています 道端教会学校に集う子どもたち 子どもたちがイエス・キリストを信じることを通して心の傷が癒され 愛し愛されていることを学び、劣悪な環境を抜け出して 将来子どもたちの人生がより良い方向に向かうよう助けることを使命としています メトロトラックをつかって、道端教会学校を開きます 1979年以来、創立者であり主任牧師であるビル・ウィルソンは スラム街に住む傷ついた子どもたちを救うために働いてきました 教会学校では子どもたちに救いと愛のメッセージを語り、 都市部では日常的に発生する犯罪やギャングから引き離し、 貧困の連鎖を断ち切ることに日夜取り組んでいます